外国人労働者とのトラブル 2
外国人を雇うことによって生じるトラブル・問題について、未雇用の企業のほうが、雇用経験のある企業よりパーセンテージが高いのです。
つまり、不安や懸念が強いといえまうs。
たとえば、トラブル.問題の2位にあげられた「意志疎通が図りにくい」について、雇用経験のある企業は、24.4%(建設.製造)、33.6%(その他)なのに対し、未雇用用の場合は、同じく68.8%、66.6%です。
雇用経験のある企業に比べて、2、3倍もの数値になっています。
これをみても、実際に起こっているトラブル、問題点の件数に比べ、いかに大きな不安感や懸念をもっているかがわかります。
これは、同じ傾向を示す項目が多いです。
とくに「顧客とのトラブルを起こしやすい」では、顧客経験のある企業は建設.製造で1.2%、その他で1.5%なのに対し、未雇用の企業ではそれぞれ11.0%、20.0%になっています。
これをみると、直接、確認しないまま、「外人=害人」と思っている日本人の姿が浮き彫りになります。
アルバイトでさえ、外国人となると何社(何店)回っても雇ってもらえないケースが少なくないのは、こういった点も一因でしょう。